2024年パリ五輪の会場では、VIP以外の一般観客に対するアルコール販売が行われない見込みであることが分かった。組織委員会によると、フランスではスタジアム内の一般客へのアルコール販売は法律で禁じられている。一定条件で免除が認められているものの、パリ五輪規模の大会で免除を受けるのは現行法では難しいという(ナレーションなし)。
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来年に迫るパリオリンピックの話題である。なんと、会場での飲み物の販売に不平等な部分が存在するらしい。フランス政府は早急に見直すとともに、解決するべきだ。
スタジアムのお客さんの盛り上がりが選手のパフォーマンスを上げるのは選手も観客も重々承知であろう。しかし、それを阻害してしまうというのでは大会の熱気が冷めてしまうどころか大会のレベルも下がってしまいうる。
ただし、カタールワールドカップではスタジアム内でのアルコール類の販売は禁止されていた。それに対して野球観戦の魅力というのは、売り子さんからビールを買って飲むことを楽しみに観戦に来るお客さんも少なくはないだろう。そのような観客のニーズにも応える必要があるのではないだろうか。
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